毎日のおしゃれに欠かせないヘアアイロンの適切な温度は?

毎日当たり前のように使っているヘアアイロン。だけど何度で使えばいいかよくわかっていないという方はいらっしゃいませんか?
毎日使うからこそ、適切な温度で使用することでダメージを防ぐ事ができるのです。


ヘアアイロンの最適温度って一体何度?


ヘアアイロンには2種類のタイプがあり、髪をまっすぐに伸ばすストレートアイロン、カールやウェーブをつけるカールアイロン(コテ)があります。
今回は、それぞれの最適温度をご紹介します。

毎回ヘアアイロンを使用する際、温度は何度に設定していますか?

サロンのお客様に質問すると大体の方が180度以上の高めの温度で使用しているという方が多く見受けられます。

それでは、ヘアアイロン2種類それぞれの最適温度をご紹介していきます。

【ストレートアイロンの場合】

ストレートアイロンを使用するときは、160℃以下の温度が適しています。
同じ個所にどの程度当てるか、どの程度引っ張るかによっても異なりますが、160℃~それ以下がダメージのことを考えると望ましいです。
ストレートアイロンは、160℃以下で2~3秒を目安に使用しましょう。

【カールアイロン(コテ)の場合】

カールアイロン(コテ)を使用するときは、140℃以下の温度が適しています。
ストレートアイロン同様、同じ箇所でどのように使用するかによって異なり低く感じるかもしれませんがその程度がダメージを防ぐ為には望ましいでしょう。

カールアイロンは、140℃以下で5秒を目安に使用しましょう。


想像より温度が低かったと思った方!


ストレートアイロンで160℃以下、コテで140℃以下が最適温度と聞いて想像よりだいぶ低いと思った方が多いのではないでしょうか?
しかし、低い温度でも髪は確実に傷んでしまいます。

髪の毛を作るタンパク質は、熱を加えると固まる性質があります。これをタンパク変性と言い、例えば生卵に熱を加えると硬くなるのを想像してください。髪の毛もそれと同じで熱を加えると硬くなってしまいます。

タンパク変性は60℃以上で目に見えない部分で起こり始めます。そして、110℃以上になると髪は急激に固くなります。
タンパク変性がひどくなると、水分をキープできなくなり髪がパサつき、ダメージが進んだ髪の毛はクセがつきにくくなってしまうだけでなくヘアカラーの色の入りが悪くなったり、パーマや縮毛矯正も失敗しやすくなってしまいます。

髪の毛は、熱を与える程ツヤが出てキレイに見えますが、それはその時の見た目だけで実際はキューティクルが剥がれやすくなりダメージに繋がる原因となっているのです。


まとめ


意外と知られていないヘアアイロンの適切な温度。
思っていたよりも低かったかもしれませんが、髪の毛は傷んでしまうと元に戻すことは出来ません。

キレイな髪の毛でおしゃれをするためにヘアアイロンの最適温度を覚えておきましょう!

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