グラデーションカラーで朝のアレンジいらず!夏はやっぱりハイトーンカラーが可愛い!

皆さまお待ちかね「あの季節」がやってきます!

旅行や遊びのご予定はもう決まりましたか?

そんなバカンスシーズンにイチオシ!あなたを最高に可愛くしてくれるグラデーションカラーで周りと差をつけましょう!

 

そもそもグラデーションカラーとは?

 

“グラデーションカラー”おしゃれに敏感な人なら一度は経験がある、もしくは興味がある人が多いのではないでしょうか。

グラデーションカラーとは、デザインカラーの一種で、ブリーチ剤やカラー剤を使って髪の根元から毛先にかけてグラデーションを作るカラーのことです。

根元のトーンが暗く毛先に向かって徐々に明るくなっていくのが特徴で、最近では外国人風カラーとして人気があります。

一口にグラデーションカラーと言っても、やり方やヘアスタイルによって印象が変わります。

外国人風にベースとなる色とグラデーションする色の差をはっきりつけたものや、ハイライトで自然にグラデーションをつけたもの、根元だけベースの色より暗く染めたものもグラデーションカラーの一つです。

さらに、ヘアスタイルによってもグラデーションカラーの見え方は全然違います!

グラデーションカラーと聞くと奇抜!というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません!

髪全体に色の違いがあるグラデーションカラーは、3Dカラー(ハイライト・ローライト)のように髪に立体感が出るので、ストレートのままでも、軽く巻いてもおしゃれで可愛く見え、こなれ感を演出してくれます。

さらに、明るめのカラーだと1センチでも伸びてくると根元とカラーリングしている部分とのコントラストが激しい為、余計に気になりやすく早く染めなきゃ!となってしまうはずです。

髪を全体的に同じトーンでカラーリングしていると、髪が伸びてきたときに根元の黒い部分が目立ってきてしまいますが、根元が暗いグラデーションカラーにしておけばそれが気にならないのもお勧めしたい一つの理由です。

“プリン髪”になりにくく、ヘアカラーが長持ちしてくれる!

トレンドの外国人風グラデーションカラーも、ハイトーンなのに根元が暗いので根元が目立ちにくく、さらにおしゃれなのでお勧めなのですが、いつものカラーの根元を暗めに仕上げるといつものカラーが違った印象に見えて根元の伸びも気になりません!

そんな本当に使えるグラデーションカラーの魅力を紹介します。

 

グラデーションカラーの魅力

 

根元をわざと暗めに染めることで立体感を演出する

グラデーションカラーというと奇抜なイメージで抵抗がある人もいると思います。

しかし!毛先を金髪にするだけがグラデーションカラーではないんです!

例えば、10レベルのカラーリングをする場合。

根元から毛先までを全く同じトーンにすると立体感があまりなく、平面的に見えてしまいます。

巻くと動きは出ますが、初めから根元だけを8.5~9レベルで染めて若干のグラデーションで仕上げるとワントーンで仕上げるよりも立体感が出やすくカラーにも深みが出ます。

ハイトーンカラーの場合も同じく、根元を暗めに染めるとヘアカラーに深みと動きを出すことが出来ます。

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根元を暗めに染めるとプリンに見えないの?染まっていない様に見てしまわないか心配…

その様な心配もあるかもしれませんが、むしろ根元を暗めに染めておくと、伸びてきた根元もわかりにくくなるのです!

(黒→茶色) よりも

(黒→濃茶→茶色) の方ががコントラストが少ないので根元が伸びてくるのがわかりにくいように思いませんか?

 

自分に合った外国人風グラデーションカラーのバリエーションで印象を変える

外国人風グラデーションカラーにするには主に4つのやり方で行い、今の自分に合った方法で印象を変える事が可能です。

毛先のみを段階的にブリーチする。

根元から毛先にかけてのグラデーションをはっきりわかるように出したい場合はこの方法が一般的です。

外国人のような根元暗め~毛先がかなり明るめのグラデーションカラーはこの方法で作ります。

しかし、色の差が激しく出すぎることがあるので、パキッとはっきり色が分かれるのが嫌~という方にはあまりおすすめできません。

ハイライトで毛先をブリーチする。

毛先にベースの色を残してブリーチのハイライトでグラデーションをつけるので、1のように毛先全てをブリーチするよりも毛先のダメージはその分少なくなります。

ハイライトでグラデーションをつけると毛先はベースの色の髪とブリーチした髪が混ざるため、自然なグラデーションになります。

自然な外国人風グラデーションカラーを作る際にはこのやり方が一番おススメです!

一度入れたハイライトが物足りないな~と感じたら、またハイライトを足して増やすこともできるのもハイライトで作るグラデーションカラーの嬉しいポイントです。

髪全体をブリーチして後からカラーでグラデーションをつける。

髪全体をブリーチした後に毛先のグラデーションしたい範囲を残して根元からカラーする方法です。

または、もともと髪全体が明るめのカラーの場合はこの方法を使います。

この方法の場合、根元から毛先までを全てブリーチしてからカラーをする方法なので、褪色が早いのがデメリットです。

カラーが褪色して明るくなってくるとグラデーションがわかりにくくなるデメリットがあります。

ブリーチを使わず、カラーだけでグラデーションをつける。

ブリーチをしない分、この方法が一番髪へのダメージは少なくグラデーションをつけることができます。

ただし、ブリーチしない分明るくするのが難しいのでグラデーションがわかりにくいというデメリットがあります。

 

ショートヘア、ボブでも超使えるグラデーションカラー

グラデーションカラーはロングヘアだけのものではありません!

外国人風のグラデーションカラーといえばロングヘアのイメージですが、ショートヘアのハイトーングラデーションもかっこよくおしゃれに仕上がります。

実際にサロンのお客様のグラデーションカラーをご紹介します!

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グラデーションカラーはロングヘアだけのものじゃない!ベリーショートのグラデーションカラー

根元はカラーリングせず地毛の黒髪のまま残してあるので、これだけのハイトーンでも根元の伸びが気になりませんよね?

黒の範囲も広いのでクールな印象になります。

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ボブスタイルのグラデーションカラー

ホワイトブリーチも根元黒からのグラデーションで仕上げることでストレートのままでも立体感が生まれ、カラーにも深みが出ます。

そしてこちらもこれだけのハイトーンですが、根元が暗いため伸びても気になりません。

 

まとめ

 

グラデーションカラーというと、根元が暗めで毛先がかなりハイトーンのむしろ金髪!

外国人風!みたいなイメージがある方も少なくないと思いますが、少しでも根元から毛先までの明度差があればそれも”グラデーションカラー”。

単色で染める場合でも、根元を少し暗めに染めるのがおススメ。グラデ―ションする色の明度差が少なければ、くっきりと分からない程度の動きのあるカラーに。

そしてハイトーン単色だとギャルっぽくなりがちですが、グラデーションカラーなら単色よりも奥行きも出ておしゃれに仕上がります。

ブラックベースのグラデーションにしておけば、リタッチいらずでずっとグラデーションカラーを楽しむことができます。

髪を全体的に同じトーンでカラーリングすると、どうしても髪が伸びてきたときに根元の黒い部分が目立ってきてしまいますが、グラデーションカラーならそれが気にならないのも嬉しい特徴です。

待望のバカンスシーズン!あなたを最高に可愛く見せ、ちょっぴり周りと差をつけてくれるグラデーションカラーで気になるあの人のハートをキャッチしましょう!

 

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