縮毛矯正の後のシャンプーのタイミング。ベストなのは当日?翌日?2日後??

くせ毛の方の救世主とも言える縮毛矯正。くせ毛の方なら一度は経験したことのある方が多いのではないでしょうか?
施術直後のサラサラのストレートヘア、出来るだけ持続させたいですよね。
カラーやパーマでも言われることがあると思いますが、美容院での施術後の「今日はシャンプー控えて下さいね~」。
その理由とベストなタイミングをご紹介します。


縮毛矯正のしくみ


縮毛矯正とは、くせ毛を熱と薬剤の効果でストレートヘアに矯正することを言います。

くせ毛(縮毛)の髪の毛は表面が凸凹しているので、縮毛矯正専用の薬剤でその凸凹を溶かし高温のストレートアイロンなどを使って(使用しない場合もありますが)ゆっくりと髪を伸ばしていきます。髪表面の凸凹を溶かす際に同時にキューティクルも無くなってしまうので、アイロンで真っ直ぐに伸ばした後に別の薬剤で髪の毛の表面をコーティングして「縮毛矯正」します。

一度縮毛矯正をかけた部分は半永久的にストレートのままですが、新しく生えてきた部分はくせ毛なので目立ってくる度にかけ直す人がほとんどです。
元々くせ毛の方がストレートにしたい場合には縮毛矯正が適しています。

そして、縮毛矯正と混合されやすいものにストレートパーマがありますが、ストレートパーマは元々直毛の人がパーマなどをかけた後に、元に戻すために施すものです。くせ毛の人にストレートパーマをすることもできますが、縮毛矯正との違いは時間が経てば再びくせ毛に戻ってしまうというところです。
その為、くせ毛の方がストレートにしたい場合には縮毛矯正が適しています。


縮毛矯正後のシャンプーのベストなタイミングは?


縮毛矯正を経験したことのある方は、美容院で”今日はシャンプー控えて下さいね~”なんて言われると思います。
その理由はご存知ですか?
持ちが悪くなるので。などと言われていたと思いますが、その理由を説明します。

縮毛矯正後、薬剤の化学反応が終わるまでに24~48時間かかるとされています。髪質にもよりますが、縮毛矯正をした当日にシャンプーをしてもほとんど問題ないと言われていますが、時間をかけて縮毛矯正したものが1日で取れてしまわない様に念のために施術当日はシャンプーを控え、翌日の夜からにしていただくようにお伝えしています。
どうしても頭皮の痒みやニオイが気になる場合には、シャンプーせずにお湯で地肌を洗い流してあげるといいでしょう。

24~48時間では定着するので、日数を長く置いたからといって縮毛矯正の持ちが良くなるということはありません。


縮毛矯正後のヘアケア


まず、縮毛矯正後すぐにヘアアイロンやコテ等を使用したり、ヘアゴムで結んだり、耳にかけてしまうと、その形がついてしまうことがあるので避ける様にしましょう。

そして、縮毛矯正後はどのようなシャンプーを使っていますか?
縮毛矯正後の髪は、アルカリ性に傾いています。
髪がアルカリ性になっていると髪の表面を覆うキューティクルが緩んで開いてしまいます。そうなると、髪の栄養分や水分が流れてしまい潤いやツヤ、ハリを無くしてパサパサの傷みの目立つ髪になってしまいます。

アルカリ性に傾いた髪は本来の弱酸性に戻す必要があり、縮毛矯正後のシャンプーは頭皮にも優しいとされている弱酸性のものやアミノ酸系のシャンプーを選ぶとダメージを起こしにくくなります。

さらに、縮毛矯正後の髪はタンパク質などの栄養分が流れ出てしまう為、そのままにしておくとぱさぱさの髪の毛になってしまいますので、タンパク質を補給するシャンプーやトリートメントをする必要があります。

縮毛矯正後の髪に限らずですが、シャンプー後はしっかりと髪を乾かすことが大切です。
濡れたままにしておくことは髪の毛にも、頭皮にも良くありません。縮毛矯正をしてさらさらのストレートになった髪も、濡れていたり湿ったまま寝てしまうと枕と頭の重みによってその形のクセがついてしまうことになります。
折角ストレートになった髪が台無しになってしまわない様に、お風呂上りはしっかりと乾かすようにしましょう。


まとめ


縮毛矯正後の髪の毛は非常に不安定な状態にあり、定着させるには最低24時間が必要となります。当日に洗っても矯正が取れてしまうことはほとんどありませんが、念のため当日はシャンプーを控えたほうがベストです。

そして、薬剤に含まれる酸化剤の影響で縮毛矯正後の髪はアルカリ性に変わります。縮毛矯正後は、髪の毛本来の弱酸性に戻すために弱酸性の成分やアミノ酸系の成分が配合されているシャンプーを選ぶようにしましょう。

更に、シャンプーの他にも縮毛矯正当日は巻いたり、ゴムで結んだり、耳にかけたりすると跡がつきやすくなってしまうので、なるべく髪をストレートのままで保つようにするといいですよ☆

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