今やデザインカラーの定番で人気のあるグラデーションカラー。
おしゃれな女の子なら一度は経験がある、もしくは興味があるのでは?
外国人風の抜け感が、全体をブリーチするよりも根元を暗めに仕上げることでよりナチュラルに外国人風に近づけることが出来るのが魅力のデザインカラーです。
外国人風グラデーションカラーってなに??
ご存知の方がほとんどかと思いますが、簡単に説明させて頂きます。
グラデーションカラーとは、根元から毛先にかけて色を変えるデザインカラーのことで、外国人風の根元が自然に伸びたようなカラーを作ることが出来ます。
明度差のあるカラーリングは、同じヘアスタイルでも軽くスタイリングするだけで、ラフでおしゃれな動きを出してくれます。
始めから根元を暗めにカラーリングしておくことで、根元が伸びても目立たないということもグラデーションカラーメリットの一つであります。
ブリーチのカラーではなくても、ハイトーンカラーの悩みでもある根元プリンの状態になってしまっても気にならないのがお勧めです。
地毛の色とのコントラストが激しい程、根元が伸びてきたのが目立ってきてしまうのが嫌ですよね。
グラデーションカラーは、始めから意図的にプリンにするカラーでもあるので伸びても気にならないという訳なのです!
また、一度ブリーチでグラデーションにしておくと、次回からのカラーは一色で染めても根元は暗めに、毛先は明るめのまま色が入るので自然にグラデーションのカラーに仕上がります。
ですので、グラデーションカラーの場合は全体をブリーチするのとは違って毎回ブリーチをする必要もありません。
お手入れが大変そうに思えるグラデーションカラーは、根元が伸びているのが目立ちにくい。毎回ブリーチの必要が無い。そう考えると、むしろ”楽ちん”なのです。
おしゃれが好きな方にはもちろん、美容院に行くのが面倒くさい方にもお勧めのヘアカラーです。
プリンを気にせずヘアカラーを楽しむことが出来ますよ。
「仕事や学校で髪色が厳しく、バレたくないけどグラデーションカラーがやってみたい!」
というあなたには、毛先に5~10センチ程のグラデーションカラーがお勧めです。
結んで毛先を丸めて隠してしまえば分からないので、休日だけ楽しめるデザインカラー。
透明感のあるグラデーションカラーは、ほとんどの場合ブリーチが必須です。
ダブルカラー、髪質によってはトリプルカラーが必要になります。
そのためダメージは避けられません。
ブリーチで傷んでしまった毛先はどうやってケアしたらいいの?
ブリーチをした髪の毛は極端に油分と水分が不足しているので、トリートメントによるホームケアで油分を補給することが大切です。
ハイトーンカラーは、実際のダメージ度合いよりもかなり傷んで見えてしまうという難点があります。
ケアをしていなければもちろんパッサパサに。
街で見かける金髪の若者の髪の毛がとてもキレイとは言えない状況になっている場合が多いのはそういった理由もあります。
ブリーチをした髪の毛はとても傷みやすい状態になっているので、いち早く正しいケアをする必要があります。
一度傷んでしまった髪の毛は、もとの健康な状態に戻ることはありません。
ダメージを進行させないヘアケアが重要です。
アミノ酸やケラチンタンパクなどを配合したシャンプー・トリートメントを使用していくと、現状よりも良くなる事が望めます。
ドライヤーの前はオイルなどのアウトバストリートメントを使用して油分を補給するとさらに手触りを良くすることが出来ますよ。
担当の美容師に髪の状態を見てもらいながら適切なケアを続けて行きましょう!
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まとめ
グラデーションカラーは、髪の長さによって印象が変わるのも特徴です。
おしゃれな外国人風のグラデーションカラーをキレイに保つために正しいケアも覚えておいて下さいね!
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